入職式 - 人の成長を見れる喜び
2019年06月3日
2か月前になりますが、4/1に白﨑先生と中島君(歯科衛生士)の入職式を院内で行いました。
二人とも直前の3月に卒業(白﨑先生は東京医科歯科大学大学院、中島君は医療短期大学)し、気持ちを新たに当院にお勤めを始めてくれました。
入職式では私と来賓の歯科技工士の二瓶先生のお話しの後、白﨑先生、中島君が入職に当たって今後の抱負などを挨拶でお話ししました。
式の後は公園で記念撮影し、すぐに診療に入りそれから2か月がどたばたとあっという間に流れた気がします。
(桜満開の入職式後の記念撮影)
二人は今ではすっかり当院の他のスタッフと同様に、日々学ぶ姿勢で真剣に診療に当たってくれています。
白﨑先生はドクター6年目ですが毎朝マイクロスコープを使って抜去歯や模型で練習をされており日々技術の向上に努めています。また中島君は昼休みに毎回課題の練習のため一眼レフカメラでマネキンや他スタッフの口腔内を撮影したり、型取りの練習をしていてどんどん実力が付いているのが手に取るように分かります。3月に卒業した同級生の中でも歯科衛生士としての実力は相当上だと思われます。
二人とも、年内すでに多くのセミナーに私が申し込みをさせましたが嫌な顔せず喜んで受け入れてくれているので本当に将来が有望です。
(歯科助手さんがこの後増えるもまだ足りず)
2月の拡張で患者様が更に増えて増員を継続していますがまだ足りていません。よって診療が終わると本当にお疲れ様と思いますが、私が何も言わなくてもスタッフが自主的に期限のある仕事を診療後にこなしてくれていたり、院内発表のパワーポイントを見て欲しいと朝早くに言って来たりいつの間にか目指していた自主性のある職場に近づいてきました。
私が皆を引っ張らねばと一層気を引き締めて行こうと思います。